小海線に乗りにきました。
こちらは、小諸駅。長野県の小諸と山梨県の小淵沢を結ぶ小海線。どちらも海なし県の長野県と山梨県を走るのに、小さな海という名前の路線です。
距離は78.9km。駅数は31です。
しなの鉄道と同居する小諸駅。この後、2つ先の乙女駅までしなの鉄道と並走しますが、しなの鉄道側には駅はありません。
僕は、小諸から小淵沢に直通する列車に乗りました。
小諸駅には1日28本来ますが、小淵沢まで直通する列車は1日あたり8本。
この列車は8:16に小諸を出て、小淵沢到着が10:37。2時間21分の旅です。
特に車窓が素晴らしいわけでもなく、佐久平駅に到着。
新幹線が地平なのに、在来線の小海線が高架駅というのは珍しい構造。
というか、新幹線が下で在来線が上という駅は、全国でここにしかないはずです。
途中、中込駅で長く停まりました。全線単線の小海線。行き違い列車待ちを喰らいます。列車によってまちまちですが、それでも僕が乗ったこの列車は短い方。
小海線は小諸からずっと千曲川沿いを走っていきます。この後信濃川上駅あたりまで千曲川沿いを走ります。
野辺山駅を過ぎると、八ヶ岳が見えてきます。車窓を見るなら、右側がおすすめです。
そしてこちらが、鉄道最高地点
清里を出て、カーブを大きく左に曲がり、目の前に南アルプスを見ながら小淵沢駅に到着!
ちょうど、HighRail1375がいました。
小淵沢駅の周りは、大したものはありません。コンビニもないし。。。小諸の方が観光地があります。
【番外編】
この後、甲府駅に出て、吉田うどんを食べました。久々に食べた吉田うどん。太くて腰の強い麺です。
で、駅の改札近くにあった、ワインの利酒コーナー。昼間から酔っ払いました。