朝起きたらエトナの水門にいました。どうやら水門に多くの船が集まっているので通過に時間がかかっている様子。結局、通過が7時間くらい遅れ。よって、スケジュールはズタズタに・・・。
こちらがナイル川です。結局この日の午前中は船の中でのんびりすることになりました。で、プールに浸かったりしていました。
エドフに到着。
エドフ神殿は、全エジプトで随一の保存状態を誇る神殿があります。新王国時代の旧神殿跡に、紀元前237年から57年にかけて、砂質岩石材を用いてけんぞうされたとのことです。
エジプトの神話によると、ホルス神とセト神の戦いの一つが行われた場所。とのことです。
プロトレマイオス12世がホルス神の前で敵を征伐するところを描いた塔門。
こちらは中庭
こちらは第一列柱室。
外を振り返ってみます。
こちらは神殿の裏側。
ホルス神殿は数ヶ月後から修復作業に入る。
作業が終われば、綺麗になるはず。
そして、コムオンボ神殿。エドフとアスワンの間にあります。
古代エジプト時代の旧神殿の上にプトレマイオス朝によって建設された砂質岩石材の神殿でローマ時代に完成したもののようです。
ワニの神様とハヤブサの神様の2つをまつっているので、入り口も至聖所も二つある。
昔は大きかったが、製糖工場を作るために、石を持っていってしまったとのことです。
紀元前のクサビ。
プトレマイオス6世のカレンダー
こちらはワニのミイラ。
ワニの神様を怒らせるとナイルが氾濫するとのことです。
見学は9時に終わったが、船が来ない。カフェで炭酸のザクロジュースを飲む。
で、10時になって、やっと船が来ました。