ルクソールの続きです。
ナイル川を船で対岸に渡って王家の谷に行きます。
途中、船の中で操作をしろとジェスチャーされて操作しました。。
SUZUKIのエンジンが付いていて、バイクと同じ構造。スロットルを回すとエンジンが駆動する仕掛けでした。
船を降りるとバスに乗り継いで王家の谷へ向かいます。
バスを降りて、まずはすだれの天井がある商店街を通過していきます。
チケット売り場の中に入ると、ジオラマが置いてあって、ファラオのお墓を示していました。
王家の谷には王様の数々のお墓があって、発見された順に番号が振られています。
総数は62。最後の62はツタンカーメンのお墓です。
チケット売り場の反対側からカートに乗ります。
降りるとこんな感じ。荒涼とした土地です。
ここ王家の谷にはピラミッド型の山があります。ピラミッドから、毎日天に昇るとされているので、この場所に墓が作られたそうです。
こちらがツタンカーメンのお墓。
入り口はこちらです。
ツタンカーメンのお墓は、発掘の作業員に毎日水を持ってきていた12歳の少年が穴に落ちたことにより発見されたとのこと。
若くして亡くなった王だったので、他の王の墓よりも小さく、よって、他の王の宝物はもっと多かったのではないかと言われているそうです。
こちらはツタンカーメンのミイラ。本物です。
内部には装飾が施されています。
これがミイラが入っていた棺。マトリョーシカのように、複数の入れ物があったようです。
改めて外に出ます。
ツタンカーメンのお墓の上には、ラムセス5世と6世の墓があります。ツタンカーメンの墓よりも数段大きいです。
通路には絵があり、壁や天井にはきれいに色が残っています。
内部の装飾が、素晴らしいです。色が綺麗に残っているのがすごい。
来た道を戻ります。
今度は王妃の谷に向かいます。
ラムセス2世の王妃、ネフェルタリの墓を見に行きました。一日150人限定。10分のみ。ということでしたが、15分見学しました
こちらが入り口
コロナ前までは撮影が不可だったようですが、コロナ後は撮影可になりました。ただし動画は不可です。
再び戻ります。
また船に乗って対岸に戻ります。
そして、クルーズ船に乗り込みます。
午後は何もなく、デッキでお茶。
ベリーダンスのショーを見ました。
デッキのプール。
日が沈んでいきます。
夕食を、食べました