スノボに行ったのに雨なので、観光に切り替えました。
やってきたのは国鉄日中線の終点、熱塩駅の跡にある、日中線記念館。
なかなか味のある駅でした。
屋外にラッセル車
客車の中にも入れました
キロロに来ました。
今シーズン初。今年は暖冬だからどうだろう?とおもっていましたが、キロロだから雪はあります。
小樽駅からバスに乗ってキロロに。
ですが、暖冬の影響で、そこここにブッシュが。。。ルートもクローズなところも。
一回、後頭部ぶつけちゃいました。
シーズン初にしては良く滑ったかんじ。
ナイル川クルーズ船を降りて、アスワン空港に向かいます。
そして、カイロに戻ってきました。
こちらがギザのピラミッド。クフ王のピラミッドです。
近づくとこんな感じ。石がゴロゴロしています。
クフ王のピラミッド。内部に入ります。狭い通路をつたって内部に入リます。僕らが入るのは盗掘者が入った入り口。
こんなところをずっと進みます。内部は蒸し暑いです。
最終地点はこちら。
通気口があります。
金網の奥に宝物があったとかなかったとか。
外に出てみます。
目の前がカフラー王のピラミッド。左側のクフ王のピラミッドよりも小さいのですが、標高が高いところにあるので、クフ王のものより大きく見えます。
奥はケフラー王のピラミッド
昼食はこちら。
ピラミッド周辺をぐるぐる
そしてスフィンクス
横からもみてみます
これがパピルス
こちらがカイロ考古学博物館
ツタンカーメン像です
ジャッカル
ディナーです。宿泊はインターコンチネンタルのスイートルーム
こちらが朝食。バイキングです。
そして、エジプトを出国しました。
朝起きたらエトナの水門にいました。どうやら水門に多くの船が集まっているので通過に時間がかかっている様子。結局、通過が7時間くらい遅れ。よって、スケジュールはズタズタに・・・。
こちらがナイル川です。結局この日の午前中は船の中でのんびりすることになりました。で、プールに浸かったりしていました。
エドフに到着。
エドフ神殿は、全エジプトで随一の保存状態を誇る神殿があります。新王国時代の旧神殿跡に、紀元前237年から57年にかけて、砂質岩石材を用いてけんぞうされたとのことです。
エジプトの神話によると、ホルス神とセト神の戦いの一つが行われた場所。とのことです。
プロトレマイオス12世がホルス神の前で敵を征伐するところを描いた塔門。
こちらは中庭
こちらは第一列柱室。
外を振り返ってみます。
こちらは神殿の裏側。
ホルス神殿は数ヶ月後から修復作業に入る。
作業が終われば、綺麗になるはず。
そして、コムオンボ神殿。エドフとアスワンの間にあります。
古代エジプト時代の旧神殿の上にプトレマイオス朝によって建設された砂質岩石材の神殿でローマ時代に完成したもののようです。
ワニの神様とハヤブサの神様の2つをまつっているので、入り口も至聖所も二つある。
昔は大きかったが、製糖工場を作るために、石を持っていってしまったとのことです。
紀元前のクサビ。
プトレマイオス6世のカレンダー
こちらはワニのミイラ。
ワニの神様を怒らせるとナイルが氾濫するとのことです。
見学は9時に終わったが、船が来ない。カフェで炭酸のザクロジュースを飲む。
で、10時になって、やっと船が来ました。
ルクソールの続きです。
ナイル川を船で対岸に渡って王家の谷に行きます。
途中、船の中で操作をしろとジェスチャーされて操作しました。。
SUZUKIのエンジンが付いていて、バイクと同じ構造。スロットルを回すとエンジンが駆動する仕掛けでした。
船を降りるとバスに乗り継いで王家の谷へ向かいます。
バスを降りて、まずはすだれの天井がある商店街を通過していきます。
チケット売り場の中に入ると、ジオラマが置いてあって、ファラオのお墓を示していました。
王家の谷には王様の数々のお墓があって、発見された順に番号が振られています。
総数は62。最後の62はツタンカーメンのお墓です。
チケット売り場の反対側からカートに乗ります。
降りるとこんな感じ。荒涼とした土地です。
ここ王家の谷にはピラミッド型の山があります。ピラミッドから、毎日天に昇るとされているので、この場所に墓が作られたそうです。
こちらがツタンカーメンのお墓。
入り口はこちらです。
ツタンカーメンのお墓は、発掘の作業員に毎日水を持ってきていた12歳の少年が穴に落ちたことにより発見されたとのこと。
若くして亡くなった王だったので、他の王の墓よりも小さく、よって、他の王の宝物はもっと多かったのではないかと言われているそうです。
こちらはツタンカーメンのミイラ。本物です。
内部には装飾が施されています。
これがミイラが入っていた棺。マトリョーシカのように、複数の入れ物があったようです。
改めて外に出ます。
ツタンカーメンのお墓の上には、ラムセス5世と6世の墓があります。ツタンカーメンの墓よりも数段大きいです。
通路には絵があり、壁や天井にはきれいに色が残っています。
内部の装飾が、素晴らしいです。色が綺麗に残っているのがすごい。
来た道を戻ります。
今度は王妃の谷に向かいます。
ラムセス2世の王妃、ネフェルタリの墓を見に行きました。一日150人限定。10分のみ。ということでしたが、15分見学しました
こちらが入り口
コロナ前までは撮影が不可だったようですが、コロナ後は撮影可になりました。ただし動画は不可です。
再び戻ります。
また船に乗って対岸に戻ります。
そして、クルーズ船に乗り込みます。
午後は何もなく、デッキでお茶。
ベリーダンスのショーを見ました。
デッキのプール。
日が沈んでいきます。
夕食を、食べました
ルクソールの朝。
この日はツーリストポリスが同行。どこから来たんだ?
デンデラはルクソールから北へ約60kmの町。テンティリスと呼ばれた古い町です。
途中で朝日が綺麗に見えました。
デンデラには7時に到着。ハトフル女神神殿を見学します。
ハトフル神殿は、紀元前1世紀の建立で、ハトホル女神を奉った神殿です。ハトホル女神は愛と母性の女神、また喜びと音楽の女神と言われています。
こちらが入り口。ハトホル神殿は、グレコローマン時代様式を踏襲しています。
ここは、20世紀初めまで、下は砂に埋もれて、上は人が住んでいたそう。よって煤だらけで、掃除をしてきれいにしたとのこと。
こちらはクレオパトラ。
現存する壁画のクレオパトラ7世は、これだけとか。
女神は息子セサリオンと一緒に、ハトホル女神や他の神々へ捧げる供物を運ぶ様子が描かれています。
宮殿内の彫刻の顔は方々で潰されていました。キリスト教徒かイスラム教徒のどちらかが顔を潰したはず。。。
ここは、屋上に行ける唯一の神殿。
神殿の屋上に上がってみます。屋上でも祭事が行われていたそう。
階段の両脇には彫刻。右側が屋上に向かう人々、左側か降りてくる人々を表しているそうです。
屋上にある別のたてものの中に入ります
天井の黒いやつは天体図。これはイミテーションでホンモノはルーブル美術館にあります。
ルクソールに戻って、カルナック神殿へ。65ヘクタールに及ぶ広大な遺跡です。トトメス1世の時代に建設が始められ、幾世代にわたる王による拡張されてきました。
まずは入り口で券を買います。
正門はナイル川と連絡する運河の小さな波止場に位置しています。
ここから、アメン神の聖獣羊の頭をしたスフィンクスの参道が続きます。
第一塔門に入ります。未完成に終わったので、絵とか文字はありません。裏側には日干しレンガの足場がありました。洪水の影響で色が違って見えます。ここまで、アスワンハイダムが無かった時は、ナイル川が洪水を起こして水が来ていたようです。
ラムセス2世像。他の人が建てたものでも、ラムセス2世は自分の存在を掘った。また、ラムセス2世は人に削られないために、深く掘ったそうです。
列柱が続きます。エジプト最大の列柱室です。
こちらはオベリスク。
この神殿ほ別名、オベリスクの神殿と呼ばれています。オベリスクは323トン。一枚岩でオベリスクは出来ています。アスワンからどう持ってきたかわからないそうです。
こちらは、オベリスクのてっぺんだけ残っています。
こちらは、スカラベの像。糞転がしで再生のシンボルだそうです。
3回回ると結婚
4回回ると再婚
5回回ると離婚
6回回ると金持ちになるとか。。。。
6回まわりました!
船に乗ってナイル川を、渡ります。