肥薩おれんじ鉄道の「オレンジ食堂」に乗りに来ました。
いくつかの便がありますが、ボクが乗ったのはスペシャルランチコース。まぁ、1番高いコースでもあります。22,000円です。
出発は新八代駅。
駅の改札口の前にウェルカムボードがありました。
列車は熊本方から回送されてやってきました。
こちらにもしっかりとウェルカムボードが設置されました。
車内に入ります。こちらが1号車。オープンな感じです。
こちらが2号車。カーテンで仕切られています。まぁ、開きますが。
次駅表示。ちなみに手動です。笑
入り口に置いてあるマドレーヌ。おかわり自由です。
乗車前に引換券をもらいました。各駅で物産をもらえるみたいです。さて、何をいただけるのでしょうか。
走り出してからウェルカムドリンクをいただきました。ばんぺいゆ（晩白柚）という柑橘類のジュース。グレープフルーツより糖度が高い感じです。
列車は球磨川を渡って行きます。
次がフルーツジュース。デコポンでした。
日奈久温泉駅に到着。
ここで先ほどの引換券を渡すと、お茶とちくわをいただけました。ちくわはなんと七輪で炙ります。
ちくわには鯛が入っているそうです。たぶん、七輪で焼くのは全国の観光列車でここだけ。ゲソを焼くところはありますが、という説明でしたが、確かに津軽鉄道で焼きました。
駅舎の中は直火が使えないので七輪にしたとのこと。皮がパリッとして、匂いも出でよかったです。
日奈久駅の駅舎自体は100年経っているそうです。
傍にばんぺいゆの木があるものの、裏と表があるようで、今年は裏なので実がなっていないとのことでした。
コーヒーもいただきました
列車は不知火海沿いを走って行きます。内海なので、波が穏やかです。
佐敷駅に到着。
こちらでは塩せんべいをいただきました。
この辺りでランチが始まります。観光列車は結構早めに食事が出てくる所が多いですが、乗って1時間以上経ってから出てきます。
こちらがメニューです。
で、水俣駅に到着です。
こちらでは、お菓子の詰め合わせをいただきました。
で、注文していた日本酒がやってきました。スタッフの方が「辛いです」とおっしゃっていましたが、スッキリとして飲みやすかったです。
で、前菜がやってきました。なすとカジキとブロッコリーです。なすは他のナスとは違った味をしていました。
ここで、熊本県から鹿児島県に入ります。目の前のポールが県境です。
こちら、真ん中がハンバーグです。インゲンとトマトが添えてあります。
列車ほ出水駅に到着。
ツルはまだ来ていないようです。
こちらがぱんとさつまいものポタージュ。ポタージュは甘くて美味しかった！
こちらがメインの牛肉とキッシュ。
列車は阿久根駅に到着です。
ここではドライフルーツをいただきました。
この駅、すごく綺麗でした。本が並んでいます。
木の温もりが溢れる駅舎です。
自由に使えるスペースも多かったです。
デザートは栗のお菓子とバニラアイス。
薩摩高城駅で停車。
海を見に行きました。当日は風が強かったですが、非常によい眺めでした。
鐘もありました。
そして、川内駅に到着！4時間くらいの旅、あっという間でした！
那覇空港のバスラウンジ横にJALのサクララウンジがあるのを、全く知りませんでした。
静かです。
ビールがグラスではなくて、紙コップなのがどうかとは思いますが、それ以外はメインが激混みなのを考えると、天国です。
30分くらいのフライト。
お昼は、地元のそば屋。やん小〜というお店。人気店らしく、40分待ちました。
こちらがトクジム海岸。ゴミがいっぱいあって綺麗とは言い難い。。。
こちらが、鳥の方という景勝地。
1番上まで行ってみましたが、上がるまで藪漕ぎをしなければならず、草刈りをして欲しいと思うことしきり。
場所は変わって奥武島の畳石。畳というより亀甲に見えました。
見えづらいけど、海の中の電柱。
こちらが、昔の城跡。宇江城城跡。
場所は変わって、具志川城跡。
こちらの方がしっかり石積み。していました。
港で、那覇からのフェリー。接岸を見ます。
本日の宿泊はサイプレスリゾートというリゾートホテル。
11月なので、残念ながらプールには入れませんでした。
ひとっ飛びという表現が最も適切ですね！
レンタカーを借りて、速攻で「星野洞」というところに行きます。
中は鍾乳洞。
蒸し暑いです。ご自由に見てください！方式です。
洞内は二手に分かれていました。
南大東島はさとうきびの島。かつて、さとうきび運搬用に鉄道がありました。その名もシュガートレイン。
跡がいくつかあります。島内に4箇所。
機関車も保存されていますが、ボロボロです。
こちらは客車。
海岸まで来てみました。
南大東島は周囲を断崖絶壁が囲んでいるので、人工的に崖を削って、海へのアクセスを確保しています。
島にはさとうきび畑が広がります。
そして、太平洋に沈む夕陽。
夜はホテルの近くの居酒屋に。
豚足（てびちー）
イカのフライ
ソーメンチャンプル
ヒラヤーチー（沖縄のお好み焼き風）
お腹いっぱいで満足して、翌日。
ホテルから見た朝日。
別のシュガートレインの跡地を見に行きます。
こちらは秋葉神社、というところ。
山道が極めて南国風。
こちらが「バリバリ岩」
南大東島が移動した際に割れた岩とのことです。
ほとんど、ジャングルの雰囲気。
本場海岸というところ
気象庁の観測所があり、気球が毎日2回、打ち上げられます。
特に、リゾート地でも何でもないけど、お隣の南大東島との間の航空路が日本で1番短い距離なのでそれに乗りに行くと言うのが主眼です。
まずは羽田空港から出発！
この航路、那覇→南大東島→北大東島→那覇と飛びます。曜日によっては逆回りです。
那覇空港では、バスに乗って、飛行機に乗り込みます。
プロペラ機のDHC8に乗ってビューンとひとっ飛び。
南大東島空港では、北大東島に行く人も全員降ろされます。ちなみに、北大東島に行く人は降りたらすぐ、搭乗する人用の待合室に入れられます、
そして、もう一度同じ飛行機に乗ります。
そして離陸！
北大東島へは5分強のフライトタイムでした。
直線に飛ばす、S字を描く形で飛んで行きます。
で、着陸です。
歩いてターミナルまで行きます。
ターミナルの中はこんな感じ。極めて小さな待合室です。
そして、ホテルの人に向かいに来てもらい、チェックイン後にドライブスタート！
こちらは沖縄最東端の碑。
この島は、ほぼ周囲が断崖絶壁になっているため、海に近づけるように「天然のプール」が作られています。ですが、この日は波が高くて近寄れず。。。ちなみに名前は「沖縄海」と言います。
何とここでケータイがフリーズ。涙。
で、翌日。
こちらは西港公園。日差しが暑いです。
で、目の前の西港で、大東海運の船が入港していました。
目の前のクレーンでカゴを吊り下げて、人が乗り降りします。
これがそのカゴ。
錨を回収するために小舟が出ていますが、この小舟もクレーンで吊り下げられてトラックに乗せられます。
こちらが北大東島の断崖絶壁。
島内はこんな感じです。
海の色は極めて綺麗！
内陸部の神社。大東宮というらしいです。
こちらは漁港。100億円以上かけて作られたそうです。ちなみに、北大東島は南側、南大東島は北側に漁港が作られて、風向きによって、どちらかの港に避難できるようになっています、
こちらがさとうきび畑。ざわわ、ざわわ、ざわわ〜🎵
そして、楽しかった北大東島を後にしました！
広島のスカイレールサービスを見に行きました。
まずは羽田空港から広島空港へ。見づらいですが広島空港は雪が降っています。11月の中旬なのに雪とは。。。
結局、八本松まで雪が降っていました。
で、瀬野駅に着きました。ここからスカイレールサービスに乗っていきます。
瀬野は瀬野八越えのための機関区があったところ。その時の写真が展示されています。
スカイレールは昼間は20分ごと
瀬野駅に隣接するみどり口駅から、みどり中街駅を通ってみどり中央駅まで結びます。
IC乗車券はここ独自のもので、交通系電子マネーは使えません。
ちょっと雨が降っていたのですが、日差しは出てきました。
車内はこんな感じ。まんまロープウェイです。
そして、みどり中央まで乗りました。
赤字なので機器の更新が出来ず、来年で廃止です。これだけリッチな設備なのにもったいない。撤去費用だけですごいことになりそうです。
この日は朝4時起床。5時から朝食。そして、暗い中アブシンベル神殿に向かいます。
まだ暗いアブシンベルの大神殿。どれもラムセス2世です。
ナセル湖の向こうに朝日が昇っていきます。
朝焼けがとても綺麗です。
大神殿の一番奥は至聖所。1年に2日だけ差し込む朝日が3神像を照らすとのことでそれを見にきました。ちなみに、神像は4体ありますが、プタハ神（暗闇の神）は薄闇に包まれたままで朝日には当たりません。
アブシンベル神殿は、ラムセス2世によって彫られた神殿です。ですが、アスワン・ハイダム建設によって水没することになってしまいました。そこで、1964年から1968年まで、ユネスコによって65メートル高い位置に移されました。その際、大神殿と小神殿を合わせて807ブロックに解体したそうです。
こちらの大神殿の正面の像は全てラムセス2世。若い時とそうでない時の像です。
左から2番目の顔は下に落ちています。移築の際に、元に戻そうかという話しもあったそうですが、そのままの方がいいということで、壊れたままになっています。
上に並んでいるのはマントヒヒ。古代エジプト人はマントヒヒを崇拝していたようです。
こちらは小神殿。ハトホル女神とラムセス2世の王妃、ネフェルタリ王妃を祀っています。正面には6体の彫像があり、入り口を挟んで3体ずつ並んでいます。うち2体はラムセス2世、残り1体はハトホル女神の姿をしたネフェルタリ王妃です。
内部には王とネフェルタリ王妃が神々に供物を捧げる場面が描かれています。
そして、ナセル湖沿いを歩いて、バス乗り場に戻ります。
今度は砂漠の道を北上して行きます。
今度はアスワンに戻って、ファルーカ、帆掛船に乗ります。
乗ったのは一番大きいファルーカ。スタッフが4人。この船に交代で乗るそうです。寝起きもこの船。歓迎の歌をタイコと共に歌ってくれます。
途中、小さい子供が歌を歌いに来たりしました。
バスはアスワンからエドフへ向かいます。エドフでナイル川のクルーズ船に乗って、いよいよ船旅が始まります。
そして、途中、砂漠の真ん中の道路を爆速します。
で、エドフに到着したら、なんと船が行ってしまったと。。で、またバスはクルーズ船を追いかけるために走り、エスナへ。
途中の小さな休憩所で一休み。添乗員さんが「会社がアイス代を出します！」とのことだったので、美味しくキットカットアイスをいただきました。
で、やっとエスナへ。
クルーズ船がやってくるのを待ちます。
道端に山羊が歩いていました。
で、やっとクルーズ船がやってきました。
船内はこんな感じ。こちらはロビー。
なんだかんだで、我々だけ。船内はめちゃきれいでした。改装したばかりとのことです。
こちらは船室。
バスタブ付きのシャワー室。
屋上はサンデッキ。椅子が並んでいます。
エスナには堰が二つあって、一つは旧のやつでただ通過するだけ。もう一つは7メートルの高低差を通過するために、門を開閉して水位を上げ下げしている。
旧の水門が近づいてきました。
目の前のところを通過して行きます。
そして、日が落ちて行きます。
2隻入るとのことですが、この時は他に船がいなかったので、1隻だけで通過です。水が放出されるところは非常に圧巻でした。
屋上のプールを横目に水門を通過。
夕食を食べますが、そんなに食欲がなくちょびっと。
エジプト旅行はまだまだ続きます。明日はついにルクソール！
朝4時半にモーニングコールがあって、5時半にホテルを出発。空港に向かいます。
カイロ空港は、セキュリティーチェックが2回。1回目は空港ターミナルに入る時。2回目は乗る直前。
2回目のセキュリティーチェックの前に日が昇りました。
今度はカイロからアスワンへ飛行機で向かいます。
飛行機は満席。今の時期は、メッカへの巡礼の季節で、それ用に大型の航空機はメッカ向けに当てがわれ、この線の航空機は小型の物が使われるとのことです。
で、1時間半ほどでアスワン。
アスワンの空港はボーディングブリッジがなく、バス連絡。
こちらはアスワン空港。
アスワンダムを越えていきます。
まずは、フィエラ島のイシス神殿に向かいます。
フィエラ島のイシス神殿はアスワンダムに沈んだものを移設したもの。アギルキア島というところにあります。遺跡救出作業は1972年から1980年の間にユネスコによって行われたそうです。
ということで、このような船に乗って向かいます。
船の上から見るイシス神殿。
上陸してから、外庭、前庭、列柱室、至聖所と進んでいきます。
エジプトにしては新しいという解説ですが、プトレマイオス朝時代に完成して、ローマ時代に増築されたということで、十分古かったです。
こちらは、フィエラ神殿の第一塔門です。
綺麗な列柱が並んでいます。
レリーフがしっかり残っています
最後にトラヤヌスのキオスクへ
また船に乗ってアスワンに戻ります。
昼食はBasma hotel。綺麗なホテルです。
中庭が綺麗です。
昼食のメインは鶏肉。
この国にはブロイラーはいないとのこと。
ビールを飲みながら食べました。
目の前がナイル川。手前ばマンゴーの木。
このホテルのテラスからは、オールド・カタラクトホテルが見えます。。ここからは、アガサクリスティーが「ナイルに死す」の執筆をした部屋が見えます。このホテル、元は20世紀初頭に建てられた旧王宮とのことです。
再びバスに乗り、今度はアブシンベルへ向かいます。
砂漠の中を一路南へ。
許可を得て走っているようで、許可を得ない観光バスの場合は、警察が先導する隊列の中で粛々と進ようです。
途中でお手洗い休憩です。気温を見たら42℃。これでも涼しいようです。
これが自然にできたピラミッド。砂嵐の時期に竜巻が起こるらしく、それでこのような山が築かれるとのことです。
砂嵐は温暖化で弱くなったとのことです。
アルシンベルのホテルに到着です。
アルシンベルは日帰りの人が多いらしく、ホテルが1軒。あとはロッジみたいなものが数軒あるのみです。
お部屋はこんな感じ。
ツインベッドです。
手前がホテルのプールです。
真ん中はナイル川を堰き止めたナセル湖です。
日が落ちたプールサイド。
バイキングの夕食を食べたあと、アルシンベル神殿の音と光のショーを見にきました。
月が出ていたので、なかなか見えにくい感じでしたが、観光客が一番多い言語で解説するらしく、まさかの日本語でした。
30分強の時間です。
そしてこの日はぐっすり休みました。
エジプト旅行をすることにしました。
いつも自由旅行ですが、さすがにエジプトは暑いし、公共交通機関が発達していないし、価格交渉するのも面倒なので、ツアーに参加することにしました。
まずは成田空港から出国。コロナ以降で初の海外旅行です。
で、成田空港のJALのラウンジでカレー！JALのカレーが恋しかった！！
このツアーはカイロ直行便ではなくて、カタールのドーハトランジット。カタール航空で出国です。
ここまでほぼ半日。予定より20分早発だったのに、1時間近く遅延です。
で、やってきました、ドーハ。
やってきたのは3回目ですが、どんどんデカくなっている気がします。この空港。
トランジットの間、モノレールに乗って行ったり来たりしていました。
カイロ行きはバスラウンジからタラップで。
荷物を両脇に抱えたアラブのおばちゃんに、荷物を持たされました。
カイロ到着後、空港を出るまで2時間。パレスチナ問題に対する「カイロ平和サミット」開催による警備強化の一環見たいです。
そして、一路ダハシュールというところへ。
初めて来たカイロは茶色い街でした。
途中、ナイル川を渡っていきます！
このあと、ガタガタの田舎道へ。
で、こちらがダハシュールの屈折ピラミッド。途中で角度が変わっています。下が54°、上が43°です。建設途中で斜角度が大きすぎることに気づき、角度を緩くしたため、屈折ピラミッドができたとのことです。ちなみにこれを作らせたのはクフ王の父親のスネフェルです。
で、こちらが赤のピラミッド。このピラミッドは地元産の赤みを帯びた石材で作られているため、このような色になっています。ギザのピラミッドはアスワン産です。
一辺の長さは220m。高さは99m。内部に3部屋あるそうですが、内部はアンモニア臭がひどくて臭いらしいです。
どちらも空港を出るのが遅くなったため、5分間のみの停車でした。。
ところを変えて、サッカラの階段ピラミッド。121m×109mの墳墓として建設されて、その後マスタバが5つ追加されて、階段が6段。高さが66mになったそうです。ちなみにこれは、第3王朝初代のファラオ、ジョゼル王の葬祭複合体のうちの一つです。
周壁も綺麗に残っています。
そして、ピラミッドの中にはいれます！
中は深い部屋になっていました。
その近くにある第6王朝テティー王のピラミッドもおまけで見せてくれました。
中には当時の文字がありました。これは、神官が唱えた言辞だそうです。内容は、ファラオが最終的に永遠の幸福へ至るためにしなければならない冥界の旅について述べているそうです。
そして、日が暮れていきます。
宿泊はトライアンフホテルという、ニューカイロにあるホテル。
めっちゃ豪華でした。
部屋も豪華。
バスタブは丸見え。笑。
夕食はビュッフェでした。
ここまで、食べ過ぎて、体重が気になります。。。
ツールドちばに参加しました。
ボクは両国駅からB B BASEに乗るコースで行きました。
早速乗車記念。ペットボトルを入れるコサッシュでした。
この日は良い天気でしたが、風が強い。。。
ボクはロングコースの117kmに参加しました。
コースはザックリ言うと、木更津のイオンモールから、袖ヶ浦に出て、市原の高滝ダムへ。そこから久留里を経て富津岬に行き木更津に戻ると言うもの。
まずは最初のエイドまで。
途中のエイドステーションでもらったMaxコーヒーシフォンケーキ。さすが千葉。
天気に恵まれました。
こちらは第二エイドステーションの高滝ダム。
ここからが最長距離&勾配
途中、パンクをしたのが痛かったです。
最後は富津岬往復です。
走っただけで観光ゼロ。笑
あと、最後の10km、全力疾走的になり、ちぎられました。。。
帰りのB B BASEまで時間があったので、木更津の海辺の公園で一休み。
一日、目一杯遊びました。
